ウーバーイーツを始めて5年経過して思う事

自分が良くなるサイクルを続けること。途中で立ち止まっても、足踏みしても、少し後戻りしたとしても、自分がより良くなる道を進むこと。

それが大切だな…と思った。

 

思えば、フードデリバリーと言う仕事を始めて5年が経つ。もう50歳手前。何やってんだ俺…と思う瞬間がないわけじゃない。

いや、むしろそういう瞬間が多い。何やってんだ俺と毎日一度は思っている。

 

でも、この仕事をしていなかったらどうなっているんだろう?と思うと、冗談でもなんでもなく、この世に居なかったかもしれない。

かろうじて存在していたとしても、もっとろくでもない人生を送っていたと思う。

 

30代ぐらいに色々と心が折れてから、もう頑張りたくないと思ってその日暮らしで良いと思って生きてきた。人生50年も要らないな…と思っていたし、母親が亡くなったらそこから先はもういいやと思っていた。

ところが、ウーバーイーツの仕事を知り、そんな気ままで稼げる仕事がこの世にあるのか…面接やらなにやらは必要ないのか、すぐに始めることができるのか…と感動を覚えて始めたのが5年前の今ぐらいだったと記憶している。

ほどなくしてコロナになり、当時食い扶持にしていたバイト先が閉店となった。

もしこの仕事をしていなかったらその時点で詰んでいた。この仕事をしていたから、何とか食いつなぐだけの糧を得ることができた。

 

コロナ禍にこそやれる仕事としてこの仕事が注目され、なんだかんだで稼げる環境にはあったけど、人生をどうしようこうしようと思う事がなかった当時の自分には、目先の1か月生きれるぐらいのお金があればそれでいいと言う感覚だったので、細々と生きていた。

転機は乗り物をバイクに変えてから。

自転車はオーダーが来ない、バイクはガンガン来る。しかも単価が良い。
その情報を頼りに乗り物を変えてみると、本当に驚くほどオーダーが来るし、単価が良い。稼げる。

毎月の生活のお金に余裕が出始めた。

 

そこでふと勉強をしようと思って英語の勉強を始めてみた。理由は一番苦手な科目だから。一番苦手な科目が人並みになればそれだけで自信になると思ったので始めてみた。

余裕の出ているお金で単語アプリに加入したり、英語文法の本を買ったりした。

当然すぐに結果がでるわけじゃない。でも、稼働中の暇な時間に勉強をするというやり方を続ければ、それなりにまとまった勉強時間が確保できるはずだってことで続けていたら、今は英文のツイート程度なら翻訳しなくても分かるようになった。

時間を確保して勉強すれば苦手なことでもわかるようになるんだ…という驚きと小さな自信になった。

 

お金に少しだけ余裕ができているので、これを何とか活かせないかってことで昨年から投資を始めてみた。NISA枠でインデックスファンドをオススメされるままに買ったら、確かに増える。もちろん増減はあるけど、確かに増えていく。

個別株を買えばどうなるのか?と思って買ってみたら、全然ダメ。買った途端に暴落したりした。悔しいから本を読み、どうすれば勝てるのかを学んでみた。

結果、学べば学ぶほどある程度の利益が出せるようになってきた。額は小さいながらでもプラスを出せるようになったので、これも成長と言える。

 

少しお金に余裕があり、それを使って何かを始めると成果が出る。成長する。成長すると楽しくなる。このサイクルをなぜもっと早く自分は身に着けることができなかったんだろう…と激しく後悔した。

この年になって、そんなことに気づいても手遅れやんって思ったりもしたが、それでも自分を成長させることを止めたらいけないとも思った。

なぜなら、成長することが生きている理由になるから。

去年よりも今日の自分のほうが成長している。それなら来年もきっとそうに違いない。そう思えるから生きていくことができる。

成長を止めることは死を意味するとすら思っているし、そう感じてもいる。

 

その事に気づかせてくれた分岐点は、この仕事をやり始めたあの時だったと思う。あの時に始めていなければ、続けていなければ、今の自分はない。今存在していなかったかもしれない。

そんなことを思う。

 

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