浮浪者の枕元に小銭を置く外国人旅行客を見た

フードデリバリーの稼働を終え、帰路につく途中。
いつもの慣れた景色、慣れた道を何気に歩いていると、外国人旅行客らしき二人組を見かける。

時間は夜中の2時過ぎ。

この時間帯にウロウロしている日本人はあまり見かけないけど、外国人さんはよく見かける。時差の関係なのかな?家族ずれで行動しているのを見かけることもある。

なので、二人組の外国人を見かけてもいつもなら特段なにも思わない。

ただ、見かけた二人組はどうやら寝ている浮浪者さんに何かをしようとしているように見える。

遠巻きに見ているので思い違いかもしれないな…でも、明らかに浮浪者のほうを見ながら何かを二人で話し合っているような…。

何をしようとしているのだろう?気になってジッと見ていると、二人は歩み寄って浮浪者が寝ているのかどうかを確認しているような所作を見せる。

 

これ・・・浮浪者に危害を加えようとしているのでは?

スマホで録画するべきなのか?と思いスマホを手に取り録画をしようとした時に、何かを置く所作が見える。

手から小銭が出るのが見える。

「あ、小銭を置いてる…もしかして、お恵み?」

二人組の外国人はそのままその場を離れていく。

 

そっか…見て見ぬ振りができずに小銭をお恵みしていったのか…

十分にあり得そうな行動なのに、自分の中にその発想がなかったのでとても驚いた。そっか…と感心しきりだった。

自分はしたことがないし、しようとも思ったことがない行動。
でも、小さくてもそういう行動をすることは十分意味があるよな…

 

そんなことを大阪の夜中、外国人旅行客の姿を見て学んだ気がする。

 

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