フードデリバリーで夜中の配達時に遭遇するとげんなりする住所ミスを認めないお客

お客様

夜中の配達。配達員の中には好んで夜中を選ぶぐらいに独特の魅力がある時間帯ではありますが、その夜中の配達で配達員として遭遇するとある嫌なとあるお客の特徴をまとめました。

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夜中の配達時に遭遇するとげんなりするお客様の特徴

登録内容が間違っている

登録している住所が違うというお客様に出会うと本当に気分が滅入るし、後味が最悪です。

正直、ちょっとミスがあるぐらいは慣れているので全然OKです。無理じゃなければ離れていても配達することはあります。しかし、夜中にこの手のミスに遭遇するとげんなりします。

なぜか。
多大な迷惑をかける相手が居るからです。

日中の配達でも迷惑をかけることに違いはありませんが、夜中の2時や3時に配達員が自宅の呼び鈴を押す。最悪ですよね?たいていの人は寝ているところに呼び鈴がなるのですから。

もちろん配達員は悪意はなく、なんなら指定の場所に配達に来たつもりでしかありません。

でも、登録内容が間違っているから、寝ているところを呼び鈴で起こされる人がいるわけです。最悪です。

間違いを認めれない謝れない

住所が違うので、こちらに届けてほしいとメッセージが来て、そちらに届ける。すると、謝るでもなく悪びれるでもないお客様が居ます。

過度にモラルや常識を求める気はありませんが、一言「その間違いのせいで睡眠を邪魔された人が居るかもですよ。逆の立場ならどう思いますか?ちゃんと修正しておいてくださいね」と言いたいのですが、間違いを認めたがらないお客様ほど接触を避ける傾向にあります。

 

先日も、何度もメッセージでマンション名と部屋番号を確認しても、そこで間違いないというお客様が居ました。同じマンション名で何号館が違う建物が近くにあるので、そちらではありませんか?と聞いても、そこじゃなくてメッセージを送っている場所だと言い張ります。

待てど暮らせど出てこないし、何度部屋番号を押しても反応が無い。しまいにお客様から電話が来て「どこにいるんや!」と激おこです。でも、怒りたいのはこちらですから「指定の場所に居ますよ!」と強めに返答。

「そこちゃう!こっちや!」というので周りを見渡すと、同じマンション名で違う号館の前にお客らしき人がいる。やっぱりやないか!と内心思いながらそちらに向かう。何か言いたげなお客様に近づき、お客様にメッセージを見せる。

「何度聞いても、こう答えましたよね?」と。

「あ!?まあええわ。荷物よこせ」と奪うようにして商品を取ってマンションに入っていきます。

まあええわと判断する権利はあなたにないよね?と喉元までくる。

間違いを認めるでもなく、謝ることもしない。
夜中にこれをされると迷惑をかけた全く無関係の他者もいるのですから、非常に不快です。

そんなわけで

夜中の配達をしたことがあるフードデリバリー配達員あるあるみたいな話です。
夜中であろうが注文を頂けるのは嬉しいのですが、届け先の登録ミスは本当に論外です。

夜中に謂れもなく自宅の呼び鈴がなったら恐怖そのものです。そういう事態を引き起こすのですから、本当に注意してほしいです。

 

ちなみに、ずいぶん昔にとあるタワマンで部屋番号登録ミスという事案に一度遭遇しました。これも夜中です。メッセージで伝えると、正しい番号を教えてくれて、お届けは完了出来ました。

その際に同じフロアの別の部屋番号を登録されているのでその旨を伝え、先ほど呼び出しをしたので、間違えられた部屋の方は驚かれたと思います。お会いした時にはお詫びを一言伝えておいてくださいというと「なんで!?こっちも迷惑かけられる事があるからお互い様です!!」と言い捨てたお客様も居ました。

後日、同じタワマンで同じ部屋番号お届けの注文があったので「まさかな…」と思っていたら、そのまさか。

登録内容がそのままでした。今回は呼び鈴を押す前にメッセージを送ると、やはり登録ミスでこちらが正しい部屋番号ですと返ってくる。そのお部屋に届けると僕の顔を見て何かを察したようで、手早く商品を受け取り部屋に戻られました。確信犯的に迷惑をかけているのか・・・?と思ったけど、気味悪いし確認しようもありません。

一応サポートには登録間違いの旨だけ伝えましたが、そういうお客様が居るのも事実です。

 

夜の静かな町での配達は楽しいから夜中の配達は好きなんですが、ドンと気分が落ちることがあるのも夜中の配達の特徴だったりしますが、できれば住所は正しく登録してほしいと願ってやまないです。

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