某フードデリバリー配達員の備忘録

中年男性フーデリドライバーの独り言兼メモ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の冬の原付稼働の装備

冬の稼働

完璧な防寒対策を行うことが真冬の稼働では必須です。 油断したり、冬の寒さをなめてかかると確実に寒さに反撃にあい後悔することになります。

一度家から出ると、寒さに負けて帰宅することがないレベルの防寒装備をシッカリと施すことがとことん大切です。

 

なにしろ寒い時期は案件の数も単価も増えて、いわゆる稼ぎ時です。 その稼ぎ時にシッカリがっつりたっぷりと稼げる人は寒さに長時間耐えられる装備をしているものです。

では、どのような装備をどこで買えばいいのか。

結論を言いますと、ワークマンで一式そろえましょう!

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員として冬装備が大切な理由

改めて、なぜ冬の装備が大切なのか。 なぜ冬の寒さを侮るとでえらい目にあうのか。

そんな部分から説明をさせていただきます。

風が体温を一気に下げて体調に悪影響を与える

真冬の寒空の下、原付やバイクに数時間乗り続けることが求められます。 夜になればなるほど寒さは厳しさを増します。

その中を数十キロのスピードが出る乗り物にのるのですから、少しでも風が入る隙間があると一気に体温を奪います。

寒さで体が冷え切ってしまうと稼働どころではありません。

シッカリと真冬に稼ぐためには、防寒対策は必須、やり過ぎということはありません。

集中力や注意力が削がれ事故になりやすい

寒さに気を取られると、どうしても意識がそちらに向かってしまいます。

その結果、普段なら見落とすことがない道路の異変や交通状況を認識するのが遅れたりすることもあり、事故の可能性がどうしても上がってしまいます。

事故を防ぐという意味でも防寒装備はとても重要です。

冬稼働用に揃えるべき装備

ジャケット

先ずは上半身のアウター。 上半身の体温が下がると、体調も悪くなりますし、思考も止まり始めますから、一番重点的に対応すべき個所です。

わずかな風の侵入も許さないアウターを選ぶことをオススメします。

ワークマン 360°(サンロクマル)リフレクト透湿防水防寒ジャンパー・パンツ

2021年の真冬の稼働に備えてワークマンの360シリーズのジャンパーとパンツを購入しました。

そして実際に着用してみたのですが、高身長の人にはあまりお勧めできませんが、平均身長以下の方にはかなり優秀なアイテムだとは思います。

残念ながら僕には合いませんでした・・・

ズボン

上半身よりはマシとはいえ、下半身が冷えると、思考も弱くなり、体調も悪化しやすくなります。 ズボンの防寒対策も入念に行っておきましょう。

できれば風を通さないような素材のズボンを選び、裾から風が入らないように一工夫加えるとかなり良い感じで寒さをしのげます。

インナー上

上半身のインナーも冬場の寒さをしのぐ上ではとても大切です。

最近は保温機能の優れたインナーが多くでており、よくある例を挙げればユニクロのヒートテックは外仕事をする方のマストアイテムにもなっています。

このようなインナーを着ることで体感温度を上げて、稼働のモチベーションを保つことが大切です。

ワークマンのMOVE ACTIVE(ムーブアクティブ)ピーチ起毛長袖クルーネック

2021年の真冬の稼働に向けて、ワークマンのMOVE ACTIVE(ムーブアクティブ)ピーチ起毛長袖クルーネックを購入してみましたが、買って正解!

寒さを半減させてくれるアイテムでした。

インナー下

パンツなどの下着ではなく、タイツ的なものを一枚着用することも冬稼働ではオススメです。

ズボンはどうしても裾から風が入ってきやすく、その風が足の地肌に直接あたることで一気に下半身が冷えてしまいます。

その冷えを防ぐためにタイツ的なものを一枚着ておくことで、快適に稼働しやすくなります。

首回り

首から入る風が上半身の温度を一気に下げます。

どれだけアウターやインナーで保温効果を高めても、凍えるような冷たい風が首から入ることで上半身の体感温度は下がる一方です。

ネックウォーマーなどで首からの風の侵入を防ぐことも効果的です。

手周り

指や手は比較的寒空の中にさらしっぱなしになっているものですが、可能な限り、指や手を寒い風から守ってあげることも大切です。

特に原付やバイク稼働の場合は風が指にモロにあたりますので、一瞬で指先の感覚が飛んでしまいます。

指先の感覚がなくなるとスマホ操作もやりにくくなりますし、注文者様の所で現金のやり取りをする時にもスムーズに行きにくくなりますので、ハンドルカバーや手袋で手や指を守ることが大切です。

指出し手袋がオススメ

寒い屋外に居ますから手袋が必須ではあります。 片方の手をポケットに入れて自転車やバイクに乗るような真似をするぐらいなら、手袋を購入して着用するほうが絶対に賢いです。

ただ、通常の手袋となると、次はスマホ操作でかなり苦労するという問題点もあります。今は指先にスマホ操作がしやすい加工がされているモノもありますが、それでも操作のしにくさは変わりません。

そこでお勧めなのが指出し手袋です。親指と人差し指を出すようなタイプの手袋を購入しておくことをオススメします。

靴周り

靴もできるかぎり防寒防水のものを用意して、それを着用するようにすることをオススメします。

スニーカーなどの風を通す素材の靴を履いて稼働しますと、風がガンガンに足の指を冷やしまくり、足の指先の感覚がマヒして大変なことになります。

足先も冷やさないように、防寒防水の靴を用意して着用するようにすることをオススメします。

冬装備におすすめのブランド

冬装備を揃えるにはどこに行けば・・・どこで買えば・・・?と思われるあなたに、オススメしたいブランドを紹介させていただきます。

定番かつ基本のワークマン

冬装備をどこで買えばいいのだろう・・・と迷ったら、まずはここをチェックしましょう!と言っていいレベルなのがワークマンです。

元々は作業服などを手掛けていたメーカーですが、その機能性はそのままにデザイン性をアップさせたアイテムが非常に豊富に揃っています。

頭の先から足の先まで防寒装備一式を全て完璧にそろえることができます。

しかも、格安! この価格でこのレベルのアイテムが手に入るの・・・という鬼のコスパの良さです。

https://www.workman.co.jp/

冬防寒の庶民の味方ユニクロ

説明不要な超有名ブランドのユニクロも、冬装備を揃える上で迷った時におススメできるブランドです。

例えば、ヒートテックインナーはUber Eats の配達員御用達と言っても良いレベルで、多くの配達員が愛用していますし、その実力のほどは多くの方がご存じだと思います。

他にもウルトラライトダウンなど、冬の寒さを乗り越える上で超強力な見方となってくれるアイテムが手に入るオススメブランドの1つです。

https://www.uniqlo.com/jp/ja/

まとめ

冬はとにかく稼ぎ時です。

外に出るのが億劫だな・・・という方が増える季節ですから、出前需要が高まり、依頼が激増する季節です。ドカンと稼ぐチャンスです。

しかし、そのためには長時間、屋外で活動できるような装備に身を包むことが大切です。 冬の寒さに直ぐに負けてしまうような装備をしていては、ろくに稼ぐこともできません。

では、どんな装備が必要なのか。 どこで手に入れれば良いのかを簡単に書かせていただきました。

 

一言で言えば、ワークマンで買いましょう!です。 一度騙されたとおもってワークマンの通販サイトやリアル店舗をチェックしてみてください。

お求めやすい値段で、いろいろなグッズが手に入ります。

それらは安かろう悪かろうではなく、安いけど悪くない・・・むしろ良い!というレベルで高コスパのグッズばかりです。

 

僕ももちろんワークマンのお世話になっています。

冬の需要や単価からすれば、ここで買いそろえた冬装備の出費は1日か2日の稼働で回収できてしまえますしね。

是非チェックしてみてください。