「ウーバーイーツで頼んだ商品が全然違う!」
こういうクレームのようなものは去年や2年前はよくあったように思うけど、最近聞かなくなっていた。だから、当たり前のように注文の商品は写真通りのものが届いているのだと思っていた。
どうやらそれは甘かったらしい。
人生初のUber Eats
— 飯田 将成 Masanari Iida (@iidamasanari123) 2023年8月5日
腹ペコでハラミ丼300gを注文
楽しみに待ってたのに写真と全然違うやん笑
スカスカ… pic.twitter.com/xLj2G3bBWd
まーた、こんなことが起きている。
当然この手のツイートは一瞬で拡散されるし、ウーバーイーツを使わない理由として確固たるものへとなっていくので、自分たちへのダメージも無視できない。ほんと困った話。
なんでこんなことが起きるのか。配達員として3年以上従事している経験から言えるのは次のような点。
いきなり断定するのもどうかと思うけど、それでもやはり真っ先に浮かぶのは「ゴーストレストラン」を使っているんじゃないの?ってこと。
言い方を変えると、チェーン店などを使っていればまずこういう現象は起きないし、店舗を構えている個人店もそういうことはしない。
理由は簡単。お客さんと対面する機会があるから。
でもゴーストレストランは違うんよな。
お客さんと対面する事がない。なぜならリアルに接客する店舗を構えていないから。だから、こういうトラブルが起きやすいと個人的に勝手に思っている。
だから、ウーバーイーツでこういう写真詐欺(パネマジ)に遭わないためには、ゴーストレストランを使うな!って話になってくる。
ゴーストレストランの人には申し訳ないが、やはりそう言わざるを得ない。
配達員として商品を受け取るときに「衛生的に最悪やな…」と思うようなところも実際にあったりして、それを知らずに笑顔で受け取ってくれるお客さんを見ると心が痛くなる。
配達員に対しての対応も感じが良いとはいえないところもあるし。まあ、それはいいとして。
ゴーストレストランは写真と違う商品を作るってのは、本当のほんとのほんとうに辞めたほうがいい。
たかだか数百円の材料費をケチっただけで業界全体のマイナスになり、結果的にはもっと大きな損になるってことを理解してほしい。
そして、ウーバーイーツさんもゴーストレストランへの扱いをもっと厳しくしたほうがいいと思うで。売り上げに貢献してくれているので背に腹は代えられないと思うかもしれないけど、商品と価格が釣り合っているとは思えない。
そんなこんなをゴーストレストランに対しては思うわけやけど、質の悪いゴーストレストランの料理にあたったことで全体がダメだと思わずに、ぜひほかのお店を利用してほしいなと思う今日この頃です。