年齢を問わない仕事を探している
そんなあなたにはUber Eats(ウーバーイーツ)配達員の仕事を選択肢に入れてみて欲しいなと思います。
Uber Eats さん的には年齢制限は18歳以上であるという点のみで上限はありませんので18歳以上であるなら誰にでもできるお仕事ですし、ある調査結果を見ると18歳以上の年齢の配達員が比較的どの年齢層にも満遍なく存在していることがわかります。
実際、これを書いている僕自身が40代半ばの中年男性配達員であり3年ほど問題なくこの仕事を続けられています。
その経験も踏まえて、年齢制限のない仕事を探しているという方にはオススメですよってことを書かせていただきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の年齢制限について
年齢不問の仕事を探しているのなら、Uber Eats の配達員という仕事は確実にそれに該当する仕事ですので、選択肢の1つとして入れてみることをオススメします。
実際にウーバーイーツ配達員の仕事としての規約でも、年齢の下限はありますが上限は設定されていません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の規約上の年齢制限
Uber Eats 配達員の規約にある年齢の条件は18歳以上であることのみです。
70歳でも100歳でもOKです!
デーモン小暮閣下のように10万歳を超えていてもOKです。
Uber 乗車用アプリで配車をリクエストするには、18 歳以上であることが条件です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の年齢層
現実的に、今稼働しているUber Eats の配達員の年齢層は、20歳才未満と60歳以上が極端に少なく、他の年齢層は比較的まんべんなく存在しているという感じです。
- 20歳未満 … 2.4%
- 20代 … 21.2%
- 30代 … 28.8%
- 40代 … 29.2%
- 50代 … 15.2%
- 60歳以上 … 3.2%
フリーランス白書 83p 1週間のフードデリバリー業務の平均収入の10万円以上の実態より
このことからも、年齢制限などなく、幅広い年齢層の方が配達員として稼働していることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員で得られるさらなるメリット
18歳以上であれば誰でもOKなUber Eats の配達員という仕事ですので、「今の自分の年齢でも出来る仕事は…」とお探しなら、選択肢の1つとして入れてみることをオススメします。
そして、これは何も年齢制限がないからオススメというわけではありません。
次のようなメリットを得ることが出来るということも理由にあります。
配達員をしながら転職活動をしてもいい
配達員の仕事を始めたから、配達員しかしてはいけないという事ではありません。
配達員の仕事をしつつ、合間を見て転職活動をしても全く問題ありません。実際にそういう配達員はたくさんいます。
配達員として生活の糧を得つつ、自身の納得のいく会社に就転職する。
ノルマがない仕事ですし、シフトがない仕事ですし、いつ働くのかも本人の自由ですから、そういう柔軟な就転職活動が可能です。
良い求人があれば応募して、いざ面接となったら先方の予定を優先して面接をするという働き方ができますから、チャンスを逃しません。
何度もチャレンジできる環境を手にできる
晴れて転職したとしても、そこで上手くいくのかどうかはいざ働いてみない限りわかりません。残念ながら相性が合わないなんてことも当然あり得るわけです。
場合によっては解雇なんてパターンもあるかもしれません。
そのようなときに、また一から転職活動を…と落ち込むかもしれませんが、当面の生活の糧はまた配達員として仕事をして得ればいいのですから、谷底にまで落ちることはありません。
配達員の仕事は、アカウントが残っていればいつでもやることができます。
転職をしたからとしてアカウントを削除しなくても良いのです。
だから、また生活の糧を得ながら、転職活動をすれば良いだけのことです。
合わない転職先だと気づいたときに自分を守る道になる
転職活動で一番のネックであり、こればかりは実際に行動してみるまで分からないことの1つが、転職先との相性です。
もしかしたら仕事内容や職場の雰囲気となじめないかもしれません。
そこでひと踏ん張りするということも大切ですが、頑張りすぎて自分のメンタルを壊すようなことになっては元も子もありません。限界になる前に、自分を守るためにその職場から離れるという選択肢も必要なんじゃないかな?とも思うのです。
ただ、仕事を辞めると無収入になるのでは…という不安があると、どうしても動けなくなると思うのです。その不安があるせいで、結果的に自分を限界まで追い込むことにもなり兼ねません。
でも、「配達員の仕事がまだある」と思えるとどうでしょう?
限界まで頑張らなくても良いのですから、自分自身を守ることになります。自分自身を守ってダメージを小さくできていればいるほど、すぐに再起できます。
また、他の仕事があるという確信は心の余裕になります。余裕があると柔軟性が出てきます。柔軟性があると、衝撃を逃がしやすくなりますので、結果的に強くなります。だから転職先を続けることができるという結果につながることも考えられます。
自分を守るためであり、自分の未来を創るための柔軟性を生み出すためにも、配達員という仕事を持っておくことをオススメします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員をする事でのデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
年齢制限のない仕事を求めている方には、配達員という仕事は大きなメリットを感じる仕事だと思いますし、だからこそ是非やってみて欲しいとは思います。
ただ、次のようなデメリットもありますので、そこは理解しておくことが大切なのかな…とも思います。
体力仕事なので加齢には応える
配達の仕事ですので、体力仕事ではあります。
主に料理の配達ですから、いわゆる運送業の方々のような重たいものを運ぶということは滅多にありませんが、それでも1日中配達をしていると体は相当疲れます。
年を取ると、その疲れがたまりやすくなります。
多くの稼ぎを得たいと思うなら、多くの時間稼働して、たくさん配達する以外に方法はない仕事ですから、加齢と共に稼ぐのが難しくなるという側面があります。
自分自身に積みあがるものがあまり多くはない
考え方次第な部分もありますが、この仕事を通して積みあがるものがそれほどありません。
例えば、仕事を続けているといずれ”自分のお客様”と呼べる方が1人、また1人と増えていきます。そのような方が増えていくことが自分自身の仕事の価値を高めることになりますし、昇給の根拠にもなることがあります。
ところが、配達員の仕事を続けたからといってお客様が付くわけではありません。お客様が付きませんから、当然昇給することはありません。
昨日始めた配達員と、3年続けている配達員、どちらも同じ給与体系ですし、場合によっては昨日始めた配達員のほうが稼げるということも珍しくありません。
つまり、続けたら良いことがあると言い切れない仕事でもあります。
個人事業主としての細かい手続きや備え
ウーバーイーツ配達員は個人事業主として仕事を請けるという契約のもとで仕事をすることになりますので、個人事業主として必要な手続き等は自分自身でやらなくてはいけません。
みんなが出来ているようなことですから決して難しいことではありませんが、例えば税金や社会保険周りを自分でシッカリと管理しなければいけなくなりますから、最低限の勉強なども必要になってきます。
また、事故などから自身を守るために任意保険に加盟することも大切です。
そういった不慣れな手続き関係と無縁ではいられませんので、そこも一つのデメリットかもしれません。
まとめ
そんなわけで、Uber Eats の配達員という仕事と年齢について書かせていただきました。
18歳以上なら登録できますし、現役配達員の中には70歳を超える方も居ます。
大儲けはできませんが、最低限より少し上の稼ぎを得ることは簡単ですので、年齢不問の仕事を探しているなら絶対に登録したほうが良いと思います。
具体的なことはUber Eats(ウーバーイーツ)配達員用の公式サイトをチェックしてみてください。
いくつになってもできて、ノルマもシフトもない仕事なんて、世の中そう多くは存在しませんからね。