女性でもできるの?
ウーバーイーツ配達員という仕事に対して、そんな疑問を感じる方も増えてきています。
実際に女性配達員の姿もチラホラと目につくようになりましたから、その疑問を余計に感じるかもしれません。
配達員として3年以上従事している立場からしますと、女性でもできるの?という問いに対しては当然”できます”という答えになります。
この仕事をする条件として性別の縛りはありませんし、内容的にも女性でも十分にできる仕事です。
加えて、この仕事は持っておくことはちょっとした人生の保険にもなりますので、そういう意味でもこの仕事をやってみるという選択肢をオススメします。
女性もウーバーイーツ配達員ができると断言できる2つの理由
「女性もウーバーイーツ配達員はできるのか?」
そんなことをもし僕が聞かれたら、その答えは”もちろんできます!”の一択です。
女性であろうが男性であろうが男女問わずに出来る仕事ですし、次のような理由からも女性であっても配達員として登録をしておいたほうが良いとも思います。
性別はもちろん、資格や学歴など一切不問!
まず、この仕事をする上での資格や条件は一切不問です。 唯一条件があるとすれば18歳以上であるということぐらいです。
18歳以上であるなら「やってみようかな…」って気持ちがあればOKです。
基本的にお食事を運ぶだけのシンプルな仕事
仕事内容が重い荷物を運ぶ力仕事であるとかなら、人を選ぶかもしれません。
女性の場合は力仕事であればそれはかなりの苦痛を伴うかもしれませんが、ご安心ください。この仕事は肉体は使いますが、重労働ではありません。
お弁当などを運ぶだけの仕事ですから体力は使いますが、肉体的負担が大きな仕事ではありません。
女性に限らず配達員資格は持っておいたほうが良い理由
女性が配達員が出来るのか否かという視点で、女性であっても全く問題がない理由を挙げさせていただきましたが、加えて女性であっても配達員アカウントを持っておいたほうがいい理由があります。
あなたの人生の自由度をグンと高めてくれる
ノルマもシフトもなく、好きな時に好きなだけ稼ぐことができるのがウーバーイーツ配達員という仕事の魅力です。
人生の中で、どのタイミングでお金が急に必要になるのかはわかりません。
行きたい旅行があったり、取りたい資格があったり。
そういったものが出てきたからお金が必要だ…となった時の、その収入源として即座に活用できます。
つまり、あなたの人生の自由度をグンと高めてくれます。
例えば、今の職場が嫌すぎるので転職をしたいけど、収入がないと困るから仕方なく我慢して続ける…という選択肢だけではなくて、転職をすると決めた!転職期間中の収入はウーバーイーツでなんとか賄おう!という考え方もアリということです。
その転職活動も、収入を得るために早く決めなくては…ではなくて、収入は確保できているから妥協せずに納得できる職場を探すということもできますから、転職の成功確率も上がります。
そういう意味で、女性だから云々に関係なく、ウーバーイーツの配達員アカウントを持っておいて損はないと僕は思っています。
女性ウーバーイーツ配達員が気を付けるべきポイント
女性でもこの仕事ができる理由や配達員として登録しておいたほうがいい理由を挙げさせていただきましたが、だからやってみよう!と一歩踏み出せる人はなかなかいないと思います。
…というか、そういう前のめりな感じなら読む前にもう始めていると思うのです。
理屈では理解できても、どうしても気になる点、不安な点があるので踏み出せないと思いますし、実際に女性が配達員をやるのなら、自問自答してみて、自分なりの答えを出してみてほしいな…と思うポイントがあります。
それが次のような点です。
重い荷物を運ぶリスク
基本的には重たいものを運ぶことはありませんが、時折、重たい荷物を運ぶことがあります。
例えば、コンビニのオーダーには2リットルの水ペット×6本などもあります。
そういった重たい荷物を運ばざるを得ない時があるというリスク、と言いますか覚悟のようなものは必要になってきます。
重たい荷物が出そうなお店を避けるためのコツのようなものはありますが、それでも完全に避けることはできませんから、やはり覚悟は必要です。
変な人に絡まれるリスク
変な人に絡まれるリスクは常にあります。
相手が女性だからとばかりに暴言を吐いたり、高圧的に出たり、すぐに色恋につなげようとしたがる男性が寄ってきたりと、そういうリスクは常に隣り合わせです。
そういう事をしてくるお客様もいれば、そういう事をしてくる配達員もいますから、常にリスクが隣り合わせですので、あまり気軽に接点を持とうとしないという工夫は大切かもしれません。
危険な配達先もある
配達先で怖い思いをしたという女性配達員がそこそこいます。
配達先でお客さんが部屋に連れ込もうとするから逃げたら後ろから追いかけられたという未遂のような話もありますし、実際に被害にあった女性配達員もいます。
基本的に一人で行う仕事ですから、誰かがすぐに助けに来てくれるわけでもありません。
なので、最低限以上の防犯対策はとても大切です。
女性には安全な配達先を割り振る傾向はあります
配達員にどの配達先をあてがうのかを決めるAIは日々進歩しており、効率の良さだけではなく、女性配達員は女性のお宅に配達するように割り振るようにしているというアナウンスが先日ありました。
女性配達員にとっても、配達先の女性にとっても、女性が届けるほうがお互いに安心安全だからということでの施策ですし、そういう工夫が日々重ねられていますから、安全度は日々向上していってます。
そんなわけで
女性でもウーバーイーツ配達員が出来るのか否かという疑問にお答えする形でここまで書かせていただきました。
女性でももちろん問題なく出来る仕事ですし、この仕事ができるようにしておくことは、あなたの人生の自由度を高めてくれますから、やらないよりやるほうが断然お得です。
ただ、リスクがないわけではありませんから、そのリスクをどうとらえるのか、どう対処するのか、どう対策していくのかは考えなくてはいけません。
とはいえ考えているばかりでは答えがでないこともありますから、まずは試してみたほうが良いと思います。登録してみて太陽の昇っている明るい時間帯に配達を体験してみる。
やってみると意外と簡単で、意外と女性配達員が居て、意外とお客様は優しいということはご理解いただけるかと思います。
モノは試しです。よければ参考にしてみてください。