スタサプ
この文言だけで、「あ、聞いたことがあるかも」って人は多いかもしれません。
CMけっこうやってますからね。
中学校や高校の授業内容をギュッと凝縮して、有名講師が教えてくれるという優れもののあれです。
そのあれを使っています。
学のない僕が中学英語を復習できる何かはないか・・・と思っていた時に、あのCMを見たためです。
有名講師が教科書の内容の沿った感じで要点を教えてくれて、小テストのようなものもついている。
素晴らしいじゃないか!って事で始めてみました。
そして、当初の目的でもあった中学英語の授業内容を全て終えることができましたので、今思うことをあれこれと書きたいと思います。
スタサプ(スタディサプリ)とは何か
リクルート社の学習用アプリケーションです。
教科書の内容と、授業のコマ数に合わせて有名講師が要点をギュッとまとめて5分ほどの動画で教えてくれるという優れものです。

スタサプを活用して中学英語の授業を学習して思う事
要点だけなのでサクサク進む
約5分内に絞り込んだ、とにかく要点だけに絞った授業動画が教科書の内容と授業のコマ数に合わせて進められています。
学校の授業って、ギュッと凝縮すればこのレベルにまで小さくできるのか・・・という感動すら覚えます。
しかも、わかりやすいしね。
予備知識の有無は大きいかもしれない
スタサプで英語の授業を聞きながら感じるのは、「そういえば、この授業を聞いたことがあるような・・・」という既視感です。
学校の授業で聞き流していたようなことかもしれないことが、頭のどこかに残っているんです。
だから短い動画だけでも理解できるのかもしれませんが、予備知識ゼロの内容をスタサプの短い動画でどこまで理解を深められるのかは疑問が残ります。
そういう意味では、復習用ツールとして使うには最適かもしれません。
〇「知る」 ×「使える」
学校の毎授業で教えていることは5分ぐらいにギュッと凝縮できるのかもしれませんが、逆に言えば、残りの時間でやっていることは、スタサプを通してでは学べないという事でもあります。
では、残りの時間で何をやっているのかとなると、”使う練習”なのではないか?と思っています。
書いたり、話したりして、使ってみる時間がカットされているから5分の動画で収まっているともいえますし、書いたり話したりは、各々で隙間時間でやってくださいってことなのかもしれません。
英語を使えるようになりたいと思う方は、スタサプで学ぶと同時に、それを使うための練習の時間や機会を作ることを習慣づけることが大切かもしれません。
そんなわけで
スタサプで中学英語の復習を終えてみて思ったことを書かせてもらいました。
「こういうアプリがこの世に存在してくれてよかったな」
僕は強くそう思っています。
お世辞でも何でもありません。マジでそう思っています。
中学校の授業を改めて受けたいな・・・と思っても、大人になるとまず実現しない夢です。
学生服を着てこっそり忍び込めばバレずに・・・とかありえませんし、なんなら捕まりますしね。
しかも、教え方が上手いと評判(であろう)の先生の授業を受けることができて、しかも時間も場所も問わないなんて、普通にすごすぎです。
大人の学び直しとしてもオススメだし、塾に通いたいけど時間もお金も・・・という方にも、一つの選択肢としておススメですよ。
・・・というわけで、次は高校英語を学習しようかなと思います。